クレーン及び移動式クレーンの災害について(平成22年)
 平成22年に発生したクレーン等による死傷者(「労働者死傷病報告」による)は1,812人で,前年と比較して47人の減少となった。また死亡者は,76人で,前年と比較して4人の減少(5.0%)となった(図1参照)。
図−1 クレーン等による災害

 クレーン等による災害の発生状況を業種別にみると,図2のとおりで,死傷者数では製造業,建設業,運輸交通業の順となり,死亡者数では建設業と製造業が同人数で最も多く,次いで,陸上貨物運送事業の順となった。
 機種別の死傷者数では,クレーンによるものが844人と最も多く,次いで移動式クレーン619人,エレベーター・リフト174人,ゴンドラ12人,デリック5人の順となっている。
 今回は,クレーン等による災害に関して,平成22年に発生した76人の死亡災害について分析した結果と,その中からクレーン等災害に大きな比重を占めるクレーン及び移動式クレーンを抽出しグラフを作成した。災害防止のための資料として参考になれば幸いである。

 

数値データはこちら 数値データはこちら

図−2 平成22年におけるクレーン等による業種別死傷者・死亡者数
平成22年のクレーン等による死亡災害76人の内訳

クレーンによる死亡災害33人の内訳
数値データはこちら
数値データはこちら
移動式クレーンによる死亡災害37人の内訳
数値データはこちら
 
 
[このページの先頭] [ホーム]