(1) |
クレーンの性能,機能を把握し,無理な運転は行わない. |
(2) |
定格荷重を超える荷は絶対につらない. |
(3)
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つり荷の質量目測は正確に(若しくはやや多めに)行う. |
(4) |
運転の合図は,一定の合図を定め,指名された合図者のみが行う. |
(5) |
荷をつったまま運転位置を離れない. |
(6) |
荷の形状,寸法,質量等に応じた適切な玉掛用具と玉掛け方法をとる. |
(7) |
フックは,つり荷の重心の真上に位置決めを行う. |
(8) |
衝撃,荷振れ運転及び斜めづりはしない. |
(9) |
地切り後一旦停止し,玉掛け用ワイヤロープの張り及びつり荷の安定等を確認する. |
(10) |
つり荷の下に作業者を立ち入らせない. |
(11) |
強風等により危険が予想されるときは作業を中止する. |
(12) |
地盤の状況,周辺設備,関係作業者等の周囲状況の安全確認を行う. |
(13) |
移動式クレーンは,原則としてアウトリガーを最大に張り出して作業する. |
(14) |
架空電線に接近して作業するときは,事前に保護管を取付ける等の感電防止措置を行う. |